クラコン本選審査&生徒さんがブルグミュラーコンクールファイナルへ進出、音大合格!
11月3日(祝)と7日(日)に開催されたブルグミュラーコンクールの梅田地区大会、心斎橋地区大会で生徒さん2名が高得点で優秀賞を受賞、12月17日(土)開催のファイナルへの出場が決まりました。おめでとう!!!
幼児の部に参加した幼稚園年長さんのご兄弟です。優秀賞と努力賞を受賞。
初めてのコンクール挑戦で2人ともよく頑張りました。
小学1・2年の部に参加したMちゃん、1年生で見事優秀賞を受賞、予選通過です。
また、音楽高校に通っている高校3年生の生徒さんからも嬉しい知らせをいただきました。
大阪音楽大学のピアノ専攻に合格されました。おめでとう!!!
教室では「コンクールにチャレンジしてみたい!」という生徒さん達が増えてきました。
私はコンクールに参加する本当の意義は、入賞を目指すことだけでなく、参加の過程で様々なことを学んで吸収していくことにあると思っています。
惜しくも僅差で全国大会、ファイナル進出を逃した生徒さん達もコンクールに挑戦することで、曲の完成度を高めていく勉強、努力していくことの大切さを知ることができました。
舞台で緊張して演奏したこと、審査員に評価をされたこと、上手に弾けた時に嬉しかったこと、いつも通り演奏できずに悔しい思いをしたこと、他の参加者の演奏を聴いて刺激を受けたことなど、コンクールに参加して得られた経験は全て成長の糧となります。参加することで新たな課題もどんどん見えてきます。
悔し涙を浮かべて「来年頑張る!」と再チャレンジを希望してくれた生徒さん達、その思いは更なる上達につながります。
次に向かって一緒に頑張って行きましょうね。
さて、ちょうど同じ時期、神戸の「うはらホール」で開催された日本クラシック音楽コンクール(クラコン)の本選で審査員を務めさせていただきました。
夏の大阪予選に引き続き、兵庫本選での審査。
素敵な演奏をたくさん聴かせていただきました。熱演された全員に大きな拍手を送りたいと思います!👏👏👏👏👏