感染症対策について
インフルエンザの流行季節になりました。
お隣の地区の新高から通っている小学生の生徒さん達によると「もう学級閉鎖になっているよ!」とのこと。
多くの生徒さんが出入りする教室内での感染を防ぐために、できる限りの対策を取るようにしています。
レッスン室内には、換気扇、空気清浄機を設置していますが、冬場は空間消毒のクレベリンゲル(業務用)をピアノ周りと玄関に置くようにし、レッスン前とレッスン後に手指用の消毒薬を使用していただいています。
咳き込む生徒さんには、その場でマスク着用をお願いすることもあります。
感染症はインフルエンザだけではありません。
数年前からノロウィルス対策として、生徒さんに教室内でのおトイレの使用をご遠慮いただき、レッスン前におトイレを済ませて来ていただくようにお願いしています。
(これにより、レッスン中に「トイレ!」と言い出す生徒さんがいなくなり、レッスンを中断することなく生徒さんが最後まで集中できるようにもなりました。)
また、ピアノのペダル、足台はほとんどの生徒さんが使用するため、素足だと水虫などの感染の恐れもありえます。そのため、教室では暑い夏場でも靴下の着用をお願いしています。
毎日、ピアノ周り、スリッパ、ドア、手すりなどの消毒を行ない、いろいろ手を打っていますが、感染を完全に防ぎ切れるとは言い切れません。
ですが、少しでも生徒の皆さんに安心してレッスンに通っていただけるよう、感染症対策にはこれからも力を入れていきます。
追記
令和2年1月31日にもウイルス対策の記事を追加で書いています。
発表会まで、あと1カ月を切りました。
生徒の皆さん、また寒くなってきたので、体調にはくれぐれもお気をつけ下さいね!